変な時期に帰省中です。
実家が床屋で、さっき髪をきりました。
東京を発つ直前に観た映画です。
スコットランドの、薬中の若者たちの危なっかしい日々を描いた映画です。
毎度のことですが、こういう映画に対すると馴染みのない世界を観られるということ自体のたのしさを実感しますね。
主人公が薬漬けなことが関係しているのか、ときおり幻覚的、空想的な映像が展開されます。
トイレの中を泳ぐとか、床の底に絨毯ごと沈んでいくとか。
なんか印象に残っているのは、序盤のシーンですが、腹を下した主人公が店のトイレに駆け込んだときのトイレの汚さです。
ほとんど意味がわからないレベルで汚濁していて、辺り一面泥を蒔いたように黒や灰色の液体が飛び散り、大便器には便座がついていません。
個人的には、クラブで出会ったJKの女の子の出番が後半にもあってほしかったですね。
短いですが以上です。